エンジンは車の心臓部であり、エネルギーを動力に変換する非常に重要な機関。
エンジンが故障すると、車に様々な不調が発生するだけでなく最悪の場合、車が動かなくなってしまいます。こちらのページではエンジンが故障した時の「対処法」と「原因」を分かりやすくご紹介しているので、自動車オーナー様は、ぜひご覧ください。
エンジンが故障してしまった際の対処法をご紹介いたします。
【1】安全な場所に車を停める
エンジンが故障した場合、まずは安全な場所に車を停めましょう。高速道路や交通量の多い道路では、路肩に車を寄せてハザードランプを点けます。
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【2】エンジンを再起動する
一時的なトラブルである場合、エンジンを再起動することで問題が解決することもあります。ただし、無理に動かそうとせず、異常が続く場合は次のステップに進みましょう。
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【3】ロードサービスを呼ぶ
自分で対処できない場合や安全に移動できない場合は、ロードサービスを呼んで助けを求めます。加入している保険会社や自動車クラブのサービスを利用しましょう。
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【4】修理工場に連絡する
エンジンのトラブルが重大である場合は、修理工場に連絡して車を点検・修理しないといけません。トラブルの内容を詳しく伝えると、よりスムーズに対応してもらえます。
エンジンの故障はさまざまな原因が考えられるため、定期的な点検とメンテナンスを行い、トラブルを未然に防ぐことが重要。エンジンが故障する主な原因は下記です。
【1】バッテリーのトラブル
バッテリーが上がっている、接続が緩んでいる、または寿命が尽きている場合、エンジンが始動しないことがあります。
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【2】燃料の問題
燃料が切れている、燃料フィルターが詰まっている、または燃料ポンプの故障などが考えられます。
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【3】点火系のトラブル
スパークプラグ、点火コイル、またはイグニッションシステムに問題がある場合、エンジンがかからないことがあります。
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【4】オーバーヒート
冷却液の不足、ラジエーターの故障、またはサーモスタットの不具合により、エンジンがオーバーヒートすることがあります。
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【5】センサーや電子制御の問題
モダンな車には多くのセンサーが搭載されており、エンジンの制御に影響を与えます。センサーの故障やECU(エンジン制御ユニット)の問題が原因でエンジンがかからないことがあります。
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【6】タイミングベルトのトラブル
タイミングベルトが切れたり、ずれたりすると、エンジンが正常に動作しなくなります。
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