エンジンオイル交換ってなぜ必要？ | 高山市下呂市修理・整備

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エンジンオイルってどのくらいの頻度で交換？

エンジンオイルとは、エンジン内部の摩擦を減らして部品を守っているもの。エンジンの部品の摩擦を軽減して寿命を延ばしたり、汚れを除いたり、エンジン内部を循環して冷却してくれる役割も兼ねていて、働き者なんです。

エンジンオイルは粘度や耐熱性、摩擦係数などが種類によって異なるため、車種に合わせて選び、定期的に交換しなければなりません。オイル交換の頻度は、一般的には3,000km〜5,000kmごと、もしくは３ヵ月～６ヵ月ごとに交換するのがいいとされています。

ではなぜ、オイル交換は定期的に必要なのでしょうか？

オイル交換を行う理由は2つ！どちらも劣化が原因です

エンジンオイル交換を行う理由としては、主に2つあります。

①エンジンオイルが劣化してしまうため
エンジンオイルは部品を守ったり冷却してくれる性質がありますが、やはり時間が経ったり走行距離が長くなってくると劣化してしまいます。劣化により、部品がダメージを受け摩耗したり、冷却できないことにより故障の原因になる可能性も。

②オイルフィルター(エレメント)の効果が低下してしまうため
こちらもエンジンオイル同様、時間が経ち走行距離が長くなるにつれ、性能が落ちていきます。オイルフィルターは、エンジンオイルが循環する時に不純物や汚れを取り除くもの。しかし、フィルターが取り除けるゴミの量にも限界があらため、汚れが溜まりやすくなってしまうんです…。

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